現在、この活動は休止しております。
再開されるタイミングでアナウンスさせていただきます。
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HPをご覧いただきありがとうございます。
私はタイで青年海外協力隊の理学療法士として活動していた岩田研二と申します。
応募したきっかけは就職してから3年目の新人教育プログラムで「世界の理学療法」を拝聴したことでした。そこで耳にしたのは、その当時、世界の77カ国は理学療法士が1000人以下で100人以下の国も多いこと、リハビリの養成校すらない国があるという事実でした。
今、活動してして一番欲しいものは?と聞かれたら「下肢装具」と答えます。
理由はリハビリスタッフは持ち帰ることができませんが、装具は持ち帰ることができるからです。また日本の装具を真似して現地のスタッフにも作製できるような教育のツールとしての利用も可能だと考えております。
タイでは障害者は無料で装具を作製してもらえますが、手続きなどの関係で受け取るまで1年以上かかることも多く、脳血管障害患者の多くは下肢装具を装着していないことが多いです。
まずは、タイとカンボジアでこのプロジェクトは動き出します。
是非力を貸してください。